アメリカで出産したときの体験談

海外で出産するのは日本よりもたいへん?!

 

アメリカで出産したときの体験談

 

「アメリカでは産後直後は地獄!!」

 

海外在住で、アメリカで出産しました。

 

日本の様に産後しばらく病院でお世話になる事も無く、こちらでは翌日に退院が一般的です。

 

 

私は娘を真夜中近くに出産した為、産後運良く2日間入院させて頂きました。

 

日本での出産経験が無い為、比較出来ないのですが、自宅に帰るまで寝る暇は無く、殆ど睡眠も取れませんでした。

 

 

 

まず、新生児は産まれてすぐに、母親と同じ部屋で過ごします。

 

退院するまで同じ部屋です。

 

日本の様に連れて行かれる事は絶対ありません。

 

ミルクの時間を記入する紙とペンを渡され、自分で時間を計り授乳するのです。

 

 

ナースは時々顔を出すだけで、見に来ません!

 

なので、眠れないのです。

 

 

翌日は、早朝から、ドクターが新生児の健康診断に訪れ、帰ったかと思うと、次は宗教の勧誘、新生児の写真撮影、母乳の機械購入やレンタルなどの営業が来るのです。

 

 

また、新生児の入浴も部屋で行う為、見せてもらうのですが、私自身、寝たきりというわけには行かず、結構動いていました。

 

入院中の食事の時間も、自分で電話をかけて注文しなければなりませんでした。(院内のカフェテリアなので無料です。)

 

 

その他、新生児登録の書類を沢山渡され、記入しなければならず、産後すぐ、赤ちゃんのお世話だけでなく、色々対応しなければならず、全く睡眠が取れませんでした。

 

産後本当、疲れ果てて自宅に戻った時はどれ程嬉しかったか、今でも思い出します。