骨盤矯正や骨盤ベルトは産後いつからやっていいの?

骨盤体操やベルトをしてもいいのはいつから?

 

産後の女性にとって骨盤を妊娠前の位置に戻すのは、実は重要な意味を持っています。

 

 

骨盤が元に戻らないと悪い影響が出る?!

 

骨盤ベルトや骨盤矯正はいつから始めたらいいの?

もちろん自然に回復していくのですが、その途中で姿勢の悪さや体のバランスの悪さなどの横やりが入ることで、骨盤が正しい位置に戻らなくなるのです。

 

また、骨盤が正しい位置に戻らないと血流が悪くなります。

 

そうなると、「冷え性」になったり循環系に影響してしまったりするのです。

 

 

きちんと血流が良い状態で生活できれば、それだけでダイエット効果も上がります。

 

 

骨盤矯正に最適な時期は?

 

骨盤矯正に最適なのは、産褥期が終わった「産後2ヶ月頃から6ヶ月頃まで」とされています。

 

妊娠期間中にゆるやかに広がった骨盤が、同じくらいの期間をかけて戻っていくその期間が最適・・・と考えるとわかりやすいのではないでしょうか。

 

 

矯正の際は骨盤ベルトを使うのですが、締めすぎは骨盤に悪いだけでなく、ゆっくりと回復している筋肉などにも悪影響ですので禁物です。

 

 

どんな体操が効果的?

 

矯正の方法として、他にも「整体」「骨盤体操」などがあります。

 

整体に行きプロに施術してもらうのもいいのですが、骨盤矯正は毎日の積み重ねが大切なので、骨盤体操を自宅で気軽に始めてみるといいでしょう。

 

 

もっともオーソドックスな体操は「骨盤スクワット」です。

 

やり方は・・・

 

まず、背筋を伸ばした状態で肩幅に足を開き、膝と足先を外側に向けます。

 

その状態で屈伸運動をするだけです。

 

 

この時、最後につま先立ちして伸びあがるところまで行います。

 

姿勢は常にきちんと維持しましょう。

 

 

回数は体の回復度合いや個人差があるので、自分がちょっと疲れたかなという程度で止めておく方がいいです。

 

慣れたら回数を増やしていきましょう。